MAKUHALの交換する時期はいつですか?
 基本的にタイヤを1度セットすればタイヤがすり減るまで長持ちします。
 MAKUHALはタイヤの内側で薄い膜を作ります。その膜はちょうどペンキ塗りたて状態で表面はネバネバしているので、パンクしても他社のように多量にシーラントは出ません。TUBELESSCUEで修理する時にゴムパッチにMAKUHALを塗って直せば完全修復ができます。
 パンク修理時に直らない時に初めてMAKUHALを10㎖ほどノズルから入れます。
 修理箇所を下にすれば、タイヤとゴムパッチの隙間にMAKUHALが入ります。タイヤの裏面にゴムパッチを密着させるためにポッチを少し引き上げて30秒ほど保持します。
 タイヤとゴムパッチの間に空気あると修理できません。
 チューブラータイヤのパンクはTUBELESSCUEで直せますか?
 TUBELESSCUEでも直せませんが、MAKUHAL 20㎖をノズルから入れればスローリリース程度ならばほぼ直ります。ノズルから入れた後、パンク箇所を下にします。穴からMAKUHALが出ますが止まれば修理完了です。
 タイヤに差し込んだゴムパッチを抜いた時にボッチが切れてしまいました。修理は完了したのでしょうか?
 もう1度、新たにゴムパッチを差し込んでください。1回目のゴムパッチは押されてタイヤ内に落ち、2回目で有効になります。
 修理したパッチのボチはそのままでいいのですか?
 TUBELESSCUEの本体の中にカッターが入ってます。漏れの無いのを確認してからタイヤを傷つけずにカットしてください。